ここはどこの国? と錯覚するほど、海外テイストの家が好評です。南仏風であったり、北欧風であったり。よく旅先のホテルが洋風の造りで居心地よくて、ここが家ならよかったのにと思うことってあります。それで自分の家を建てるときに洋風のそれになってしまうのでしょうか。自分の家がリゾート地に! なにか心惹かれるものがあります。
洋風の家とくれば、暖炉ですね。さすがに暖炉までは取り付けられなかったという人もいるでしょうけれど。本物の暖炉は煙が出ますから、いろいろと制約あります。炎は心を鎮めるヒーリング作用がある...
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洋風の家まで建てたのに。現実に落とし込もうとすると壁に阻まれます。暖炉って難易度が高いですね。せめてマントルピースを設置して、気分を盛り上げたいところです。じっさいマントルピースは暖炉のない部屋に置いてもぜんぜん大丈夫で、洋画を観るとヨーロピアンな年季の入った賃貸マンションに、いい具合に設えてあったりします。天井の高い部屋にぴったりなんですよ。空間が縦に仕切られますから、マントルピースを置くことで、その重量感というか、厚みが、横のラインを仕切って、バランスが取れるんです。マントルピースは洋風の家...
洋画では、マントルピースの上に、家族の写真や、お気に入りの本、CD や、自分の作品(絵画とか小さい置物など)等が置かれていたりします。日本の風土にレンガ積みの部屋は向かないかとは思うのですが、マントルピースのところだけ、レンガを使ってもいいですね。いまはほんとうにいろいろと便利になっていて、レンガのサイズも複数用意されています。幅が小さいのも売っているんですね。マントルピースの壁側だけレンガ積みにするから、それほど高額な請求書はまわってこないと思います。自分でやってもそんなに難しくないですし。レ...
マントルピースも各種揃っています。シンプルであっさりしたテイストのものから、ベルサイユ宮殿かと見紛う、こってり盛られたデザインのものまで、さまざまです。おそらく主流は後者でしょう。ベルサイユ宮殿にオスカル登場です。こうなるとアンティークのセンが捨てがたく。新品だけどヴィンテージ感を出したマントルピースということになります。カラーは断然、ホワイトでしょう。これにヴィンテージが施されて、ややくすんだホワイト、あるいはそこにイエローを、少し足してもいいですね。
高級感を狙うなら、手に入るかどうか分から...
高級感を狙うなら、手に入るかどうか分から...